オンライン授業に関する相談はutelecon(情報システムの総合案内サイト @ 東京大学)へ
要約
アプリのパスコード欄に(本来のパスコードではなく)URLの ?pwd=
の後ろの32桁の英数字を入力しても、ミーティングに参加できます。
詳細
Zoomのミーティングに参加するための情報には、次の2種類があります。
- ミーティングIDとパスコード。ミーティングIDは9桁から11桁の数字で、パスコードは(設定されている場合)6桁から10桁の英数字です(6桁の数字であることが多いです)。
- (「パスコード」は、2020年9月頃まで「パスワード」と呼ばれていたものです。)
- URL。
https://zoom.us/j/xxxxxxxxx?pwd=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
という形式です。/j/
の後ろはミーティングIDです。?pwd=
の後ろは32桁の英数字で、ミーティングIDとパスコードを使用する場合のパスコードと異なります。- パスコード情報が含められていないURLの場合(パスコードが設定されていないミーティングの場合と、設定「ワンクリックで参加できるように、ミーティングリンクにパスコードを埋め込みます。」がオフになっている場合)は、
?pwd=
から後ろは存在しません。
URLからミーティングに参加する場合、通常は、ブラウザにURLを入力すると、自動的にZoomアプリが起動します。一方、Zoomのアプリからミーティングに参加する場合、通常は、ミーティングIDとパスコードを使用します。
何らかの不具合でブラウザにURLを入力しても自動的にZoomアプリが起動しない場合に、アプリからミーティングに参加したいことがあります。この際、アプリからミーティングに参加するためには、通常はミーティングIDとパスコードが必要なので、URLのみが分かっていてミテーィングIDとパスコードが分からない場合には(よくある状況でしょう)、通常の手順ではミーティングに参加できません。
このような場合には、次の手順でミーティングに参加することができます。
- アプリの「ミーティングIDまたは個人リンク名を入力」欄にURLのミーティングIDの部分(
/j/
と?pwd=
の間の数字の部分)を入力します。- URLをそのままペーストしてもミーティングIDが(なぜかちゃんと)入力されます。
- 「参加」を押すとパスコードの入力が求められるので、URLの
?pwd=
の後ろの32桁の英数字を入力します。 - (なぜか)ミーティングに参加できます。