- 太字 は頻出事項の再確認です。
- オレンジ色の部分は、ミーティング中に挙げられたコメント等です。
ミーティング資料
議論
Yosemiteでプリンタドライバを使う話とFlash Playerのインストールの話を議論してほしいとのこと。[tutors 7497]より。
頻出の質問
- SafariでFlash Playerのアップデートが求められている場合は、原則として他ブラウザを使用するように言う。上述URLも参照。
- 「常に許可」するのは推奨できない。
- 推奨しない理由はセキュリティーリスク? それなら、他の Web ブラウザーの使用は Safari の「常に許可」に相当する(ブロックされないという意味で)行為だから結局同じでは? 他の理由があれば挙げていただければ幸いです。(星)
- 「常に許可」するのを推奨するかどうかは相談員の裁量に任されるべきで、選択肢の1つとして$HOME以下に最新版のFlashを入れる方法も提示したのです。(山田)
- 複合機操作端末でログインが出来ない原因:CapsLockがかかっているパターンが2件。
ECCS広報
24日のITC-LMSメンテナンス以外は終了したもの。
個々の事例
A. まずもう一度入力し直してみるようお願いしましたが、やはり認証に失敗したので、原因は不明なもののとりあえず http://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/announcement/2004/03/23_300.html に従ってパスワードの再発行を申請することを提案し、相談者の方はそうするということでした。
- 再発行しかなかろう。
認識の不具合だろうと思い、画面の指示通りトレイを少し開け閉めしたところ紙詰まりの表示が消えたのでとりあえず解決しました。
- 紙詰まりの場合は一度トレイを開け閉めする。
→複合機でスキャンした後、ファイルの書き込みが終わる前にUSBメモリを抜いていたのが原因でした。
- リカバリーの方法は多分ない
- 基本的には原稿を読み取り直すのが早いが、それができない場合、書き込まれた画像の分までなら不足した末尾を補うことで修復できる可能性も。原稿読取りが完了した後すぐに USB メモリーを取り外した場合には、データがほとんど書き込まれていないのでまず無理。
- 参考までに、複合機が作成する PDF(参考: 一般の仕様書)の内容の概略は以下の通り。
- ヘッダー(「%PDF-1.3」)
- 文書情報 … (*1)
- 画像の枚数だけ繰返し:
- 画像情報(画素情報を含む)
- 画像が貼り付けられたページ内容 … (*2)
- (*2)のデータ部の長さ
- ページ情報((*2)を参照) … (*3)
- カタログ((*5)を参照) … (*4)
- ページの一覧((*3)を参照) … (*5)
- 相互参照表(xref)(オブジェクトのファイル中の位置を記述) … (*6)
- 後書き(オブジェクト数、(*4)(/Root)や(*1)(/Info)への参照、(*6)のファイル中の位置(startxref)、終端(「%%EOF」)を含む)
(星)
→とりあえず不必要なファイルを削除してもらってファイル保存は出来るようにはなりましたが根本的な解決は出来ませんでした。知り合いだったのと急いでいるようだったのでとりあえず帰ってもらいました。その後自分のパソコンでも確認したところ同様の症状が確認できたので調べたところ~/Library/Application Support/Dockが肥大化していました。削除すると劇的に容量が減ったので相談者にもその旨通知しました。
この中身はECCSの操作ログでしょうか?
- Quota Overの基本:https://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/faq/over-quota/
- ユーザー領域の残量はセキュアWWWサーバから確認する。
そのPCにプリンタドライバをインストールすればできること、それが面倒なら
・USBメモリに印刷したいファイルを移して印刷する
・iMac端末にファイルを移して印刷する
などの方法があることを伝えました。
- ドライバには不具合がある。相談してくる人の場合は、避けるのが無難。 https://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/faq/how-to-print-from-own-pc/
A. utroam-1xの方がつながらないようだったのでutroamの方を試していただいたところつながりました
- 不適切。utroamはutroam-1xがつながらなかった際の二次的手段ではない。utroam-1xに接続できないならその不具合を調査するのが先だろう。
- 勤務報告に記載していない部分で相談員が様々対応し、結果としてutroamで代替したならば、この限りではないことは補足しておきます。
- https://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/?page_id=211
- 相談者がutroamでいいと言ったらそれでいいのか、それともutroam-1xに繋ぐために5分,10分かけて試すべきかは難しい問題。ケースバイケースか。
- 利用者から見たutroam-1xのメリットは毎回ユーザー名とパスワードを入力する必要がないという点。
- 特に,スマートフォン・タブレット等だとWi-Fiにつないでからブラウザを開いて認証するのは面倒くさい。
- セキュリティー的にはWPA2-PSKとWPA2-EAPと違うが、そこまで気にするほどではないだろう。
- utroam-1xに繋ぐためにあれこれ試すのはいいが、端末側だけでは原因を特定できない(レア?)ケースがある。(DHCPプールが溢れている場合)
- utroam-1xに繋ぐつもりでも、PCの無線LAN機能の問題やutroamのアカウントの有効性の確認をするのにutroamを試すのは有効だろう。
A. 取り出しボタンを押すと引っかかるような異音がして持ち上がらず、また読み込まれてしまっていた。物理的な問題のようなので、生協の方をお呼びして対処してもらったが、相談者の方は時間がないということで生協で預かっていただくことになった。勤務時間を過ぎていたため自分も最後まで確認していないものの、少なくとも現在は取り出されていてICカードリーダーが利用できる状態になっている。
- 対応は適切。Suica/PASMOカードリーダー周りで困ったら、生協の人を呼ぶ。
- 通常使用で取り出せないのは多分初。老朽化の影響か。
- 接触式のカードリーダーではこのようなトラブルが起こりめんどくさい。
- (このような)トラブルに対応するコストと、(タッチ式の場合に)お金を確実に回収するためのコスト
- Suica/PASMOの課金装置に関しては、生協やゼロックスとはまた別なので、いろいろ難しい。
PDFは留学かなにかのための申請用紙で、利用者の話では
これを電子メールで先方に送付しなければならないとのことでした。
利用者はすでに「入力と署名」機能を用いて氏名等をPDFに入力していました。
一応、注釈 > カスタムスタンプ > カスタムスタンプを作成 から別のPDFをスタンプ化し、それを貼り付けるという方法が使える可能性があることを確認し、レクチャーしました。
しかし、こちらで表示されているものと同じものが先方でもきちんと表示されるという保証はできなかったので、要項などよく読みながらうまくコミュニケーションを取ってくださいとだけ伝えました。
PDFが本来このような利用に適さない文章フォーマットであることは言うまでもないかとおもいます。
- PDF編集にはプレビューを使うと最低限のことはできる。
- プレビューでは文字や簡単な図形は配置できるけど、画像は配置できない(ページ間ではなくページ内に、という意味で)気がする。Inkscape、Microsoft Office や、(ECCS にはないが)Adobe Acrobat を使うという手もあるが…。 (星)
- 「PDFが本来このような利用に適さない文章フォーマットであることは言うまでもないかとおもいます」だとしか言いようが無い。
手動設定で証明書の追加も試しましたが接続出来ませんでした。
接続時にユーザー名とパスワードを入力しても何もエラーが出ることなく
再びユーザー名とパスワードの入力を求められます。
utroamは使えているのでユーザー名パスワードが間違っていないことは確認済みです。
相性問題の可能性もあると考えチップ名をメモしておきました。
Atheros AR9485
- 接続方式がPEAPになっていない可能性がある。
>Windowsでもダウンロードできない>管理者権限を要求されているので無理です
Windowsに詳しくないのですが、ファイルの「ダウンロード」に「管理者権限」が要求されるものなのでしょうか。
また、exeをダウンロードするだけなら、通常ならば、他OSでも可能かと思います。
状況がよくわかりませんが、詳しくお聞かせ願えませんか。
- 回答待ち。本人から返信が来ないので、他の方からもご意見を伺いたい。
- 「ダウンロード」と言った場合に「ダウンロードして実行」や、あるいは「インストール」の意味で言う人がいる。
pr109のICカードリーダーに「エラーが発生したので再起動してください」というような表示が出ていて、なにも考えずにうっかり電源を切ってしまったのですが、再び電源をつけても「ICカードリーダーの電源を入れてください」と表示されたままで止まってしまったので、生協のひとに対応してもらいました。いまは正常に利用できる状態です。
詳しいことは生協の管轄ですが、Suica/PASMOリーダーの電源を切ると、再起動した後に課金可能になるまで一定の処理が求められるそうです。
ですから、Suica/PASMOリーダーの電源は、相談員(や図書館)の権限で切らないように生協から求められています。
しかし、すると警報がなった際にも電源が切れないことになってしまうため、先日[tutors 7473]が定められました。
- cf.警報が鳴った時は、生協 or 情報基盤センターに連絡する。時間外の時は電源を切る。[tutors 7473]を確認されたい。
次回の予定
2015年1月16日(金) 12時25分からになりました。良いお年を。