- 太字 は頻出事項の再確認です。
- オレンジ色の部分は、ミーティング中に挙げられたコメント等です。
ミーティング資料
ECCS広報
日付順一覧を参照。
今週頻出の相談
Suica/PASMOカードリーダーについての相談が多かった。カードリーダーから引き抜こうとして警報がなる[tutors-komaba 23144]。カードリーダーの電源を切るように言われるエラー[tutors-komaba 23145]。コピーカードをSuica/PASMOリーダーに挿してしまう[tutors-komaba 23146, 23161]。基本的な対応方針は「生協の人を呼ぶ」である。細かくは[tutors 7473]を参照されたい(この部分はFAQにまだなっていない?)。
複合機本体の不具合(または人為的ミス)もあった(例:[tutors-komaba 23163])。いずれの場合も電源断などで容易に解決ができたようだ。複合機の電源を切った場合は、必ず勤務報告にお書きください([tutors 6767]の通達。今も有効のはず)
個々の事例
USBメモリープリントで途中から再開することは不可能であることを説明し、端末が開いていなかったので相談員端末から印刷してもらおうと思いましたが、USBメモリーのルートフォルダを開いた時に相談者さんが何かに気付き、もう一度初めから印刷します、と言ったので一応解決しました。その後印刷機端末から再度印刷し直していたようです。
相談者さんは明言されませんでしたが、同じUSBメモリー内に作成途中のファイルと完成版のファイルがあり、印刷機端末で読み込む際、その2者の間に挟まっている100ページ超のファイルの読み込みに時間がかかったことから、読み込みをキャンセルしてしまい、前者の作成途中のファイルだけが読み込まれた状態でそちらを印刷してしまったのだと思います。
- 「途中で止まった」理由は結局のところ何だったのだろう。
- USBメモリ印刷でうまくいかない場合は、やはりECCS端末から印刷ジョブを送るのが妥当であろう。
- 「間違って草稿版を印刷したのだろう」という解釈を参加者から教えていただきました。ミーティング資料作成中に、勤務報告を正確に読めていませんでした。(高橋)
A. 通常の操作ではEmacsが終了されなかった。文書は既に保存してあるということだったので、何度か強制終了を試みたところ終了できた。この後Macは正常にシャットダウンできたので解決した。
- (個人的感想) 最近筆者(高橋)もメモリ不足でEmacsが固まることがある(ECCSではありませんが…)。メモリ4GBではもはや足りないかも。アクティビティモニタを見てみるとよいかもしれない。purgeするとか、メモリ解放ソフトを入れるなどしている。
- Emacs自体のメモリ使用量は数十MBのはず。
- 私の環境では、Emacs以外のメモリ使用量が多すぎて、Emacsが正常終了できないということが起きている(最近増えた理由はよくわからない。Chromeやプレビューが多いのは昔からだが最近さらに多くなったのかもしれない)。もしメモリ使用量が多いなら、アクティビティモニタでメモリ使用量の多いソフトを確認し、終了すればよいかもしれない、という意味です。(高橋)
Q. PowerPointで、資料を「A4縦向きで、横長のスライドを縦3x横2にし、資料の順番は左上から左下、右上から右下の順で」並べたい。
A. PowerPointの資料作成機能ではそのような方向で印刷できる物はありませんでした。また、通常のスライドをプリントして、プリンタ側の割り付け機能で印刷する場合には、紙が横向きになってしまいます。相談者さんはPowerPointの資料作成機能で大丈夫な旨をお伝えになりましたが、どなたかこのような指定の解決策をご教授頂ければと存じます。
Adobe Reader ではそのような印刷が可能です。ダイアログボックス「プリント」の「ページサイズ処理」でボタン「複数」をクリックし、「1 枚あたりのページ数」と「ページ順序」を適切に設定します。今回の事例については、「1 枚あたりのページ数:」で左から順に「カスタム…」、「2」、「3」を指定し、「ページの順序:」で「縦」を指定すると、お望みの結果が得られましょう。
- 上記は Macintosh(OS X)での話。ちなみに、Windows 版 PowerPoint では、印刷画面でスライドの配置方法を指定できるので、Adobe Reader の設定は不要。 (星)
→60 円しか残っていない PASMO で、5 枚の印刷を「カラー自動判別」のまま印刷していたのが原因でした。明示的にモノクロを指定したところ、解決しました。
- 頻出の相談だが最近少なかった。知っていないと対応できない。念のためもう一度確認されたい。
- https://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/?page_id=63
A4サイズに変更したうえでWordファイルを開き直して印刷する旨伝えました。
iMacをログアウトしてしまったそうで、かつ空き端末が無かったので、相談員端末にて操作方法を説明するに留まりました。
- 質問自体はありふれたもの。
- ログアウトすると空き端末がなくなるのは、駒場図書館勤務4・5・6限ではよくある。
- 駒場図書館の端末は増やせないのか?
- 教養学部の意向次第。やるとしてもシステム更新のタイミングになるだろう。
4限**さんから引き継ぎました [tutors-komaba 23165] 。
……が、僕はうんうんと話を聞いているだけで自己解決してしまわれたようです。
サンプルコードは下のものです
https://mecab.googlecode.com/svn/trunk/mecab/doc/libmecab.html
[tutors-komaba 23169] より
> MeCabの文字コードはEUC-JPなので、OSXの標準の文字コードであるUTF-8から変換が必要です。
とのことですが、まさにこの点で悩んでいらしてました。ですが、うまく変換ができず、渡したい文字列をソース中に書き込むのではなく、コマンドライン引数として渡すことで解決した、ということのようです。説明すらおぼつかなくて申し訳ない。
- (特定のソフトウェアの使い方には、必ずしも対応できなくともよい。しかしこのように、何かを書けば助けてくれる人もいる。できないからといって責める人はいません。なかったことにせず、臆せず書いて下さったほうがよい。)
- MeCab の辞書、(サンプルプログラムの)ソースファイル、OS X のターミナルの文字符号化形式を全て合わせましたか? MeCab の辞書の文字符号化形式を UTF-8 に変更するか、ソースファイル、OS X のターミナルの文字符号化形式を両方とも EUC-JP に変更する必要があります。MeCab の辞書の文字符号化形式を変更するには、MeCab の辞書の再ビルドが必要。OS X のターミナルの文字符号化形式を変更するには、ターミナルのメニューバーの「ターミナル」→「環境設定…」を選択し、タブ「詳細」の「文字エンコーディング:」で指定。詳細は[tutors 7513]を参照。 (星)
- (余談かと思われますが)ソースファイルの文字コードと実行ファイルでの文字列リテラルの文字コードは変えられます。この場合、GCCのコンパイルオプションに
-fexec-charset=euc-jp
を指定すれば、ソースファイルの文字コードがUTF-8のまま、実行ファイル中の文字列リテラルの文字コードをEUC-JPにできます。(荒田)- ↑どうもありがとうございます。それが(/も)良いですね。 (やはり余談かと思われますが)↑の引数(オプション)「--exec-charset=…」を使わずに、ソースファイルの文字符号化形式を他のものに変更する場合には、引数「--input-charset=…」でソースファイルの文字符号化形式を指定するのが安全ですね。 (星)
- MeCabを使うのはどこかの専門科目(4学期?)だろうか。
いったん、ドキュメントを編集したいとのことでしたので、windowsのwordを使うように言い、対処がすぐにわからなかったので調べると伝えましたが、解決法が見つかる前に帰られてしまいました。
おそらく、過去の報告から
rm -f ./Library/Preferences/com.microsoft.Word.prefs.plist
で解決する事例だったと推測されます。
- 筆者は「過去の報告」が見つけられなかった。
- [tutors-komaba 18074]や[tutors-komaba 20693]にPowerPointでの例がある。
相性問題の可能性があるとお伝えし、iMac端末からの印刷をお願いしました。
製品はVerbatimのUSBFシリーズというものだったようです。
http://www.iodata.jp/product/usbmemory/standard/usbf/
- (余談) ECCSを使うと、所属部局が利用金を年単位更新で払う。 http://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/futankin.html
- メールの転送(だけ)は卒業しても半年できる。ECCSの利用はできない。
次回の予定
今学期のミーティングは終了しました2月に拡大相談員ミーティングが開かれる予定です。詳細は追って連絡がいくでしょう。