司会:濱田
- 太字 は頻出事項の再確認です。
- オレンジ色の部分は、ミーティング中に挙げられたコメント等です。
ミーティング資料
今週の ECCS 広報
- 講習会用アカウントの発行について
- WebDAV環境メンテナンスのお知らせ(11/20 18:00~18:30)【完了】
- システム更新のお知らせ(2017.11.30)
- リモートアクセス環境およびSSHサーバの一部サーバの停止について(11/17~11/27)【完了】
今週多かった質問
- 印刷関連の質問
- 印刷の方法 (両面印刷、カラー印刷、割付印刷、サイズ指定など)
個別の事例
確認程度で良いと思われる事例
- 今年度の4月から故障していましたが、治ってよかったです。
wordで不要な空白ページができてしまったとのことですが、セクション終了部分は1ページ目であるにもかかわらず、
2ページ目が表示されてしまっていました。
文字サイズや行調整をおこなっても解決せず、印刷時には該当ページのみを明示していただくよう、対応いたしました。
- 例えばこのページが参考になるかもしれない。
→延長ケーブルを介すと一部ヘッドホンで音が鳴らなくなることが原因かと思われます(個人的に遭遇した経験あり)。
- なるほど...
それ以外の事例
(具体的には、メーリングリストの管理方法がわからない)
学術支援専門職員の方から、管理者版のMailSuiteの使い方がわからないとの相談を受けました。
ちなみに、Mailsuiteにログインする際に使用したメールアドレスのドメインはu-tokyo.ac.jpのサブドメインでしたが、eccsのものとは異なっていたので、たぶん何かのプロジェクトで使用しているメールサーバの管理者なのだと思います。
ユーザーの作成などはできるが、グループの管理やメーリングリストの管理の仕方がよくわからないという質問でした。
公式のヘルプを見ながら操作方法を確認し、お伝えしました。
個人的には、UIが悪く、質問者が操作方法が分からないのも無理はない気がしました。
例えば、
- 公式ヘルプは章立てはされているものの、検索機能がない。
(気になることがあっても、ヘルプページを全探索する必要がある)
- メーリングリストの編集は、メニューバーの付加機能というところをクリックしないと見つけられない。
(紛らわしいことに、他にもグループという機能があり、それはもっとわかりやすくアクセスできる。
しかも、mailing listも一つのグループなのだが、メーリングリストの編集自体はグループの編集からは行えない。)
- MLにユーザーを足すにはMLの「参加者数」という「ハイパーリンクになっている数字」をクリックしなければならない
などといった問題がありました。
// UIに関する文句をここで報告してもあまり意味はないかもしれないですが
// わかりにくさは実際に使ってみないと伝わらないでしょうし
//
// ちなみに管理者版というのはこれのことです
// https://mhadmin.ecc.u-tokyo.ac.jp/admin/
// 私はこのようなものがあることを知りませんでした
Q. Mailsuiteにメールが残っていない
質問者は上記の件と同じ人で学術支援専門職員さんです。
複数のクライアントを使用していて、一部のメールクライアントにはメールが残っているとのことでした。
症状から推測するに、受信プロトコルとしてIMAPではなくPOPを使っているのが問題ではないかと答えました。
手元に普段使っているメールクライアントがなかったので、本当に受信プロトコルの問題なのかはわかりませんし、その後解決したかもわかりません。
- ドメイン管理インタフェースの利用方法について
- Mailsuite 管理者マニュアルはログインしないと見ることができないので相談員は対処することができない
- 先生方もドメイン管理者として Mailsuite を使っているわけではない
- 基本はメール対応。だが困ったときは窓口に来てもらえれば対応できることもある。
現在、使えません。
My opacのログインがUTokyo accountによるものに変更になったことに検索端末側が対応できていないために、
現在、使用できない状況になっています。(図書館側に確認済み)
対応を検討中とのことですが、対応が終了するまではECCS端末のほうでログインしてもらうように案内してくださいとのこと。
ただ、あまりにもわかりにくいので、My Opac端末のほうにその旨の掲示をお願いしておきました。
なお、本郷の方は同じシステムなのかわからないとのことです。
- 本郷はどうなのでしょうか。
- そもそも本郷では相談員の動く範囲内に OPAC 端末はないので、質問が来ないんだとか。
情報セキュリティ教育を受講する前は、UTokyo-WiFiのアカウント発行ページに入ることができなかった(「受講しろ」というようなメッセージが出ていた)が、
数日経った今日になってみると、アカウント発行ができるようになっていたので、発行した。
しかし、接続できない。
Windows環境でしたが、再度試したところ、接続できました。
また、(お持ちのスマートフォンの機種では幸い判別できたのですが)パスワードに 大文字のアイ I が使われていて、わかりにくかったようでした。
情報セキュリティ教育未受講の場合の挙動は、初めて知りました。
- まもなく学生も同じような状況になるのだろうか?
- 期限を過ぎて UTokyo-WiFi の発行ページにアクセスすると「情報セキュリティ教育を受講してね」というメッセージが出る挙動になっている
- パスワードには大文字 i と小文字の L を使わないように仕様を変えてもらった。しかし、しばらく関連する問題が起きている。
- 教職員の「情報セキュリティ教育」未受講者は 1900 人ほど。学生の UTokyo-WiFi アカウントが失効された場合もっと大変なことになると予想される。実際に期限が来たときどのように対応されるかはわからない。
お手持ちのスマートフォンでもできることを伝えたうえで、
(英数字の入力に手間取られていたので)相談員端末から、東京大学OPACへのログインを試みました。
図書館所属カウンターが登録されていない、というようなエラーが出たので、再度図書館職員に対応していただきました。
(ECCSを利用できる形態の職員かどうか、などまでは話が進みませんでした。目的は本の取り寄せのみということなので)
# 図書館館内端末(シンクライアント)、そろそろOPACへのログイン対応を復旧させてほしいものです。
- 目的は本の取り寄せ。
- 本部職員とは誰か?
- 「教養学部」「法学部」などの「部局」所属ではない本部所属の職員のことをいう。
- 職員は図書館所属カウンターへの登録が必要。
- OPAC 端末で UTokyo Account でログインできない問題は、解決の見通しが立っていない。
ただし、印刷は正常にできるようでした。
気になったので、カバーのかかっている赤いボタン(通称自爆ボタン)を押して再起動しました。
- prn190003 は B4、B5 が印刷可能な複合機。