資料:坂井
- 太字 は頻出事項の再確認です。
- オレンジ色の部分は、ミーティング中に挙げられたコメント等です。
- 参加者は
駒場:相談員10名・教員2名・職員3名、
本郷:教員1名・職員1名
でした。多くの方に参加していただき感謝いたします。
相談員業務にかかわる議題
議題1「月またがりの振替」
現状では、月をまたいで振り替えることはできません。このルールの緩和をセンターへ要望することを検討しています。
月をまたいだ振替が可能になると、試験期間に勤務が禁止される学部1年生など、勤務の機会が広がることが考えられます。
- 可能にすべきである・どちらかというと可能になると良いが約8割。
- 賛成:月ごとの勤務時間のばらつき(月によって4週か5週)に対する平等さ。
- 賛成:駒場では長期休暇中に毎週閉室となるコマがある。
- 賛成:月末に標準勤務が増えると、上書きされた振替勤務の振替先がない。
- 懸念:授業期間中に勤務が集中し、長期休暇中に空きが出やすくなる?
- 前後1か月のみに制限?
- 持ち越しは週のデフォルト勤務枠と同数以下に制限?
- 週のデフォルト勤務枠が希望数得られなかった場合を考慮し、月の上限を固定値で与える?
- 懸念:振替が早い者勝ちのままだと、多くの人にとって都合の良いコマの争奪戦がより厳しくなる一方で、勤務を柔軟化しても相談員不在時間は減らせないのでは?
- 全体最適化が必要。
- 現状発生している月後半の争奪戦の厳しさは緩和されるのではないか。
- 長期休暇中は利用者も少ないので、授業期間内に振替ができることは悪いことではなない。
- 会計処理などは問題ない。センターで持ち帰って検討する。
- 無断欠勤や過度な振替が多く、そこも含めてシステムを考え直す必要があるのではないか。
- 特に本郷の場合は研究室の都合など、やむを負えないこともある。希望順位の低いところに標準勤務が割り当てられると尚更。振替のシステムを効率化することも必要。
- 当日の欠勤を減らすことが喫緊の課題。
- 勤務時間になってから欠勤したら、そのコマの振替はできないとか、次の勤務をするまでは振替ができないなどのペナルティを検討するのが良いのではないか。
- 18時以降の欠勤申請と、勤務時間が始まってからの欠勤申請を区別することは重要。何らかの事情で欠勤申請が遅れた場合でも、なるべく早く欠勤申請をするインセンティブを作るべき。
議題2「休業期間の勤務枠の拡大」
夏期休業・春期休業中には、標準勤務枠プラスアルファの勤務が可能になると良い …… 15/29(51.7%)
振替元のコマを指定せずとも、振替ができるようになると良い …… 11/29(37.9%)
土日には、標準勤務枠プラスアルファの勤務が可能になると良い …… 12/29(41.4%)
現状維持すべきである …… 6/29(20.7%)
土日勤務の例外に制限を加えるべきである …… 4/29(13.8%)
- 前提:1日の上限が8時間・連続の上限が6時間→労働基準法。
1週間の上限が20時間→センター(TAも同様)。
標準勤務の上限が週4or8時間(土日除く)→センター(駒場相談員が少なかった時代に枠を埋めるため特例的に制定)。
土日枠に余りがあれば追加割当→割当担当者とgmtechの認識。- 以前は本郷の方が競争率の高い時期もあったため、キャンパスごとに運用を変えるのは適切でない。
- 賛成:長期休業中は帰省でコマが空くことが多い。
- 2019年3月に情報基盤センターで2日連続相談員が不在という事態が発生。
- 長期休暇中の利用者は少ないので、枠を開けても問題ないという考え方もある。
- 懸念:事実上の競争率の上昇。
- 振替元のコマがある人を優先にできないか?
- 懸念:勤務時間の制限の目的を軽視することにつながる。
- 昔は長期休暇中は時間数の制限は甘かった。今は休暇中も授業期間と同じ枠で勤務することが基本となっているので制限がついている。
- 長期休暇中は情報教育棟の1限など常に勤務がなくなる人もいて、標準勤務のままだと不公平になっている部分もある。
- プレの期間を延長することで対応することも可能だが、卒業する人の扱いが厄介。
- 長期休暇中は振替元がなくても振替ができるようにするのが簡単では?センターで一人当たりプラス何コマになるかは検討してもらう。
議題3「土日勤務の例外のあり方」
- コメント:土日勤務が学業への影響が小さいということで週上限の対象外となっているのであれば、土日から平日への振替を制限し、振替元のコマがなくても土日にプラスアルファの勤務ができるようにするのが筋が通っていると思うから。
- コメント:土日勤務の1年以上の経験が必要であるという制限は、あまり意味をなしていないように思います。(一部の勤務経験の長い方の勤務報告から受ける印象として、最初の1, 2ヵ月を除いて勤務経験の長さと対応能力に相関があるとは思えないため。)
- 土日勤務の例外について説明不足だったため、たまたま土日に割り当たった人が有利になるだけで不公平。
- そもそもこの制度の知名度が低い。
- もともとは、枠が埋まらないために作られた制度。勤務希望者がたくさんいる現状では、必要ないのではないか。
- 来学期は一度土日追加ルールは外す。
議題4「メーリングリストの過去ログ」
- 相談員ミーティング資料は長期休暇中の事例を拾えない。
- 勤務開始以前のMLの内容がわからないという問題もある。
- MLのgoogleグループへの移行に合わせて、アーカイブを整理する。
- google driveの共有ドライブを活用しながら、検索もできるようにする。
議題5「相談員Webサイトで優先して整備すべき事項」
- レスポンシブについては近日中に対応予定。
- sodan.eccは相談員の人であれば誰でも加筆修正投稿をして良い。
- 投稿された内容はgmtechでも確認しているので、内容があっているかは気にせずにまずは書いてほしい。
- 新人の人で内容は書けない人でも、タイトルだけ作ってくれれば、シニアの相談員が内容を投稿することができる。最近の質問の傾向にあっていないところも多々あるので、充実させていきましょう。
2019年を振り返る
- 3月 ITC-LMSが新しくなった。
- 3月 ECCS新規利用者講習がオンライン講習に統一された。
- 4月 全学MATLABライセンスが始まった。
- 5月 総合図書館のスキャナはケーブルがなくなったため貸せなくなった。
- 6月 相談員業務システムがGoogle検索に出ないよう設定を変えた。
- 9月 チャットボットが一般利用者にも公開された。
- 9月 ECCS2020の導入が延期になった。
- 11月 情報セキュリティ教育に合格していない学生のUTokyo WiFiが停止された。
- 11月 相談員の勤務ルールが一部変わった。
今後の予定
- Aセメスターのミーティングは今回で最後です。