司会:中條
説明:中條
書記:金子
参加者:サポーターn名
オレンジ色の部分は、ミーティング中に挙げられたコメント等です。
事務連絡
最近の情報更新など
最近の事例から
Zoom
=>Zoomのレポート機能では、「名前・メールアドレス・参加時刻・退出時刻・所要時間(分)」が表示されて、メールアドレスは参加者がサインインしている場合のみ表示されるので、おそらくCSVでも同じ仕様と思われます。
CSVファイルの内容について直接言及している資料が見つけられなかったので、一部推測を含みますことをご承知おきください。
参考
https://utelecon.github.io/zoom/how/faculty_members/attendance.html
=>「Zoom の使い方(開催者用)」を参考に、「認証されているユーザーしかミーティングに参加できません」の設定をONにして、「大学アカウントでサインイン」を選択すると、u-tokyo.ac.jpで終わるメールアドレスで登録したZoomアカウント以外での参加を制限することができます。この時に「Zoomにサインイン」を選択すると、(大学のアカウントでなくとも)Zoomのアカウントにサインインしていれば、参加できるようになります。
待機室機能で学外者だけを待機室に入れることも提示しましたが、200人近くいる学生に毎回入室許可を出すのも現実的ではないとのことだったので、最小限の案内に留めました。
●Zoom の使い方(開催者用)
https://utelecon.github.io/zoom/how_to_use_host
=> https://zoom-support.nissho-ele.co.jp/hc/ja/articles/360022865192-%E4%BB%A3%E6%9B%BF%E3%83%9B%E3%82%B9%E3%83%88 を案内したところ、最下部に「代替ホスト」が表示されないとのこと。「ライセンス契約でないと設定できないため、上長に相談してみる」とのことでご退出された。
- 事務の方でも、UTokyo Accountは発行されているはずなので、ライセンス契約は可能。
- 代替ホストは同じアカウント内で設定できます。(UTokyo Zoomのアカウントにのみ付与できます。)
- 代替ホストについて参考 https://zoom-support.nissho-ele.co.jp/hc/ja/articles/360022865192-%E4%BB%A3%E6%9B%BF%E3%83%9B%E3%82%B9%E3%83%88
- Zoomのライセンス付与対象者は、「UTokyo Accountが発行されていて、ECCSクラウドメールが使える」人です。
- UTokyo Accountを持っている人は、全員ECCSクラウドメールを使用できます(初期設定が必要です)。
- 部局が人事情報システムに登録すれば、非常勤職員でもUTokyo Accountが発行されるので、ECCSクラウドメールの設定を済ませればライセンス済のZoomアカウントを作成できます。
- UTokyo Accountを持っていない教職員がライセンス済のZoomを利用したい場合は、所属部局の人事または学務へUTokyo Accountの発行を依頼してください。
- UTokyo Accountを持っている教職員については、ECCSクラウドメールが利用できるので、通常の手順でのZoomアカウント作成を案内してください。
=>下記のサイトを根拠に、1つのアカウントで同時に複数の会議を主催しようとすると、他の会議が開始できなかったり、自動的に切断されてしまうことがあります、という内容は回答したのですが、「講義のミーティングが責任教員不在で開催されている最中に、責任教員が別のミーティングに参加した(ホストではない)」場合に、講義のミーティングがどうなるのかが分からず、調べている間に閉じられてしまいました。
- 現在は、UTokno ZoomのアカウントでLicensedとなっているユーザーであれば、同時に二つのミーティングを開催することが可能です。ただし、代替ホストではなくホスト本人が双方のミーティングを開始する必要があります。
- 従って案内としては、専任教員の方がまず一つミーティングをホストとして開始した上で、そのミーティングを終了させない形で退出し、もう一方のミーティングを開始する、というのが一つの方法になるかと思います。
- 参照:Zoom Help Center- Can I Host Concurrent Meetings?
- 同時開催は出来ないとする当該記事の日本語版との齟齬があるが、上記の英語版の挙動を実験で確認済み。
- 詳しくはこちらを参照:ECCS hacks- Zoomで同時に複数のミーティングをホストする
原則としてZoomで主催できるミーティングは同時に1つだけです。(裏技らしきものも発見されているが非推奨)案内としては、「ひとつのアカウントで複数のミーティングを同時に開催することは、工夫次第で可能な場合もあるようだが、詳しい挙動は不明なためおすすめできない」- 条件が様々に考えられるので、解明が待たれる。
- 以下の条件で実験したところ、自分で設定したミーティングは落ちなかった:
- 10桁@g.eccのアカウントでホスト前入室可のミーティングを設定
- そのミーティングにZoomにサインインしていないデバイスで参加
- 10桁@g.eccのアカウントで別の人が設定したミーティングに参加
- すなわち、「ホスト前入室可のミーティングがホストなしで開催されている最中に、当該ホストが、他の人が主催するミーティングに出席」しても、ホスト前入室可のミーティングは落ちない。(あくまでサポーターによる実験の結果であり、Zoom社の公式資料に書かれている挙動ではありません。万全を期すなら次項参照)
- 自分が設定したミーティングがホストなしで開催されている最中に、他の人が主催するミーティングに参加する場合は、一旦サインアウトしてゲスト参加する、という方法もあります。この場合入室を学内メールアドレスのアカウントに制限しているミーティングには参加できなくなります。
- 「任意文字列 @g.ecc.u-tokyo.ac.jp」を使ってZoomアカウントを作るという手もあります。このアカウントは「学内メールアドレスかつライセンス無しのアカウント」になるので、いわば「入室制限を突破できるが有料機能が使えないアカウント」です。10桁@g.eccのアカウントとの使い分けが必要になるので上級者向けかもしれません。
- Webexであれば複数のミーティングを開けるようです。
https://utelecon.github.io/notice/zoom-webinar.html (編集済み)
=>必要であることを伝えた。
https://utelecon.github.io/notice/webmeetingaccount20201120
のリンクを送り、11/20にライセンスが切り替わる予定であることを伝えた。
- 時々、更新が止まっているuteleconのページが存在するので、案内の時には気をつけてください。(今回のケースもその一例のようです)
- 11/5時点で、更新が止まっていた古いライセンス切り替え関係のページは https://utelecon.github.io/notice/webmeetingaccount20201120 にリンクされるようになっています。サインインメールアドレスの変更に関する案内は一旦削除して、別途掲載予定とのことです。
- ライセンスの要望は何でもリクエストフォームから申請してください。
=> 以下に従い案内した。
アカウントに共通ID(数字10桁)@g.ecc.u-tokyo.ac.jp を使っていて、301人以上の授業がある方 → 次のフォームから申請をしてください。Zoomミーティング・ウェビナー:大学ライセンスのリクエストフォーム
アカウントに共通ID(数字10桁)@g.ecc.u-tokyo.ac.jp 以外の形式のアカウントを使っている方 → 利用を続ける場合はこちらの手順を参照して共通ID(数字10桁)@g.ecc.u-tokyo.ac.jp形式のサインインメールアドレスに変更してください。
- (再掲ですが)共通ID@g.ecc以外の形式のアカウントを使っている場合は、大規模ライセンスに限らず、
UTokyo Zoomからも東大のProライセンスも外れるので注意が必要です。UTokyo Zoom(=東大が管理しているZoomアカウントで、Proライセンスがついているとは限らない)はそのままです。
=> 非常勤の教員の方には東大のアカウント、東大のzoomのアカウント共に発行されるはずですが、例えばリレー講義の1回に来てもらうゲストスピーカーのような形の方は発行されないことになっているとお伝えしました。
- 基本的には、非常勤講師が担当する講義を開講している部局の事務に相談してもらうことが正しいと思われます。
- 非常勤職員のライセンス付与については、こちらのコメントも参照してください。
この書面はどなたにご確認いただくことが適してますでしょうか。
=>コモンサポーター では対応しかねると考えられたため,inquiriesのページとメールアドレスを案内した。
- NIIがやっている「学認クラウド」ではチェックリスト形式でセキュリティなどの評価をしてリストを公開していますが、代理店がUTokyo Zoomとは異なるため、参考程度です。
その他
=>このコモンサポーターは技術的なサポートが主であり、録画の公開は成績評価方法に関わることであり教員の自由であろうとお答えした上で、自分が実際に履修している授業についての情報を提供した。
- 各部局ごとに方針が出ている場合もあるので、部局の事務に確認してもらっても良いかもしれません。
=>
ECCSクラウドメールのことと考え、 https://hwb.ecc.u-tokyo.ac.jp/wp/literacy/email/initialize/ を案内した。
しかし、ECCSクラウドメールではなく、 @edu.k.u-tokyo.ac.jp のメールであるとのことだった。これは新領域創成科学研究科の独自のG SuiteであるFAppsのメールアドレスであるため、新領域の問い合わせ先 https://sites.google.com/edu.k.u-tokyo.ac.jp/network/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%81%A8%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%AA%93%E5%8F%A3?authuser=0 を案内した。
ただ、上記は新領域のシステム関係全般の案内であるため、FAppsの https://sites.google.com/edu.k.u-tokyo.ac.jp/fapps/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%81%A8%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%AA%93%E5%8F%A3 がより適していたかもしれない(もっとも連絡先は同じなので問題にはならないだろう)。
後で調べたところ、FAppsのアカウント初期設定方法が https://sites.google.com/edu.k.u-tokyo.ac.jp/fapps/%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3/%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3 に書かれていることがわかった。これを案内できればより親切だったかもしれない。
また、「zoom登録に必要のメールアドレス」であると言われたが、少なくとも全学のZoomに関してはECCSクラウドメールを使うため、新領域創成科学研究科における独自の対応がある場合はこのチャットでは分からないことを断った上で、その旨を案内した。
- 部局ごとにGSuiteやZoom、Webexを導入しているケースがあります。現在把握している限りでは、新領域のGSuite(FApps)や理学部のWebexなど。
- 一般的なことであればサポートできると思いますが、必ずしもコモンサポーターでサポートする必要はありません。部局の問い合わせ先を案内してください。
=>自分の手に余ると思ったので、メールによるサポートを案内したが、QAフォーラムに案内した方が良かったかもしれない。
- 成績評価に関する問い合わせには、無理に対応する必要はない。
- オンライン授業情報交換会 第5回・第6回に成績評価の回がある。またグッドプラクティスの共有のページにも成績評価に関する事例が掲載されている。既存の資料を活用するという意味で、こちらをひとまず案内してもよかったかもしれない。
- 部局によっては教員向けの成績評価の参考資料を作成しているところもあるので、部局の情報も併せて探すよう案内するのも重要。