サポーターミーティング(2020年5月21日)

司会:中條
説明:竹内
書記:金子
参加者:サポーター25名(12:25)

  • 太字 は頻出事項の再確認です。
  • オレンジ色の部分は、ミーティング中に挙げられたコメント等です。

ミーティング資料

最近の主なuteleconの更新情報

Zoomアカウント作成方法の変更について

5/16に大学のZoomアカウントの作り方が更新され,Zoomアカウント作成方法の案内が変わっています. リンク先のページを確実に理解しておいてください.

これまで,招待メールからアクティベーションする必要がありましたが,これに替えて,各自に 10桁の共通ID@g.ecc.u-tokyo.ac.jp のアカウントを作成してもらい, そのアカウントに後からライセンスを付ける方式に変更されました.

Zoomアカウントの詳細について

Zoomアカウントに関する詳細な状況について,あらためてまとめておきます.

  • 入室制限(「認証されているユーザーしか参加できません>大学アカウントでサインイン」)は,登録メールアドレスのドメイン単位で行われます.東京大学のデフォルトは"*.u-tokyo.ac.jp"です.アカウントの登録メールアドレスは「プロフィール」の「サインイン用メールアドレス」を確認してください.
    • 認証ドメインのデフォルト設定を変更している人もいるかもしれないので,注意する.
  • 時間無制限・上限500人のミーティングを開催するには,ライセンス付きのアカウントである必要があります.ライセンスが付いているかどうかは,「プロフィール」の「ユーザータイプ」が“Licensed”,「容量」が「ミーティング 500」「ウェビナー 500」と表示されているかどうかで判断できます.
  • Zoom上で,東大の組織アカウントは"UTokyo Zoom"という名前になっています.
    • 「アカウントプロフィール」の「アカウント名」の欄に表示されます.
    • 現在は,@g.ecc.u-tokyo.ac.jpが「管理ドメイン」となっているため,ほとんどの@g.ecc.u-tokyo.ac.jpのアカウントが"UTokyo Zoom"となっていますが,以前に作成されたアカウントなど一部のアカウントは,@g.ecc.u-tokyo.ac.jpでも"UTokyo Zoom"になっていないようです.
    • @g.ecc.u-tokyo.ac.jpが「管理ドメイン」となっているため,@g.ecc.u-tokyo.ac.jpでのアカウント作成時や,@g.ecc.u-tokyo.ac.jpへのメールアドレス変更時に,"UTokyo Zoom"への参加を促す画面が出ることがあります.
    • "UTokyo Zoom"であることは,ライセンスが付くことの前提ですが,すべての"UTokyo Zoom"のアカウントにライセンスが付くわけではありません.ライセンスは,10桁の共通ID@g.ecc.u-tokyo.ac.jp のメールアドレスで作成されたアカウントに,作成後1時間以内に付与されます.
  • 新しくアカウントを作成する方に案内する場合は,大学のZoomアカウントの作り方にあるように 10桁の共通ID@g.ecc.u-tokyo.ac.jp を作ってもらえれば問題ないので,そのようにご案内してください.

紛らわしい言葉・概念シリーズ

以下の言葉や概念は,少し紛らわしい部分があります.日常生活ではなんとなくで使っていても問題ないでしょうが,サポーター業務では,無用な混乱を生まないよう,正確な言葉を使うよう心がけてください.

  • 「サインイン」と「サインアップ」
    • 既に存在するアカウントに入ることを「サインイン」,新しくアカウントを作ることを「サインアップ」といいます. 一般名詞です.
    • 質問者がこれらを混同しているかもしれないので,対応時に注意しましょう.
  • Zoomの「プロフィール」と「アカウントプロフィール」
    • プロフィール画面が2つあります.それぞれに何が表示されるのか把握しておいてください.
    • アプリの画面とブラウザの画面とで違うので,どちらを見ているのか確認しましょう.
  • Zoomの「設定」と「ミーティングをスケジュールする」
    • 設定画面が2つあります.前者はアカウントごと,後者はミーティングごとです.それぞれどんな項目が設定できるのか把握しておいてください.
  • 以下,積み残し.
  • Zoomの「ミーティングをスケジュールしたアカウント」と「ホスト」
    • 実はこれらは異なる概念です.ホストはミーティング中に変更することができますが,それとは別にミーティングをスケジュールしたアカウントに依存する挙動もあります.たとえば,クラウドレコーディングはミーティングをスケジュールしたアカウントに保存されます.また,アカウントごとの「設定」で設定できる項目は,ミーティングをスケジュールしたアカウントのものが反映され,ミーティング中にホストを変更しても変わりません.
  • ECCS(アカウント)とECCSクラウドメール(のアカウント)
    • ECCSは教育用計算機システム(情報教育棟や図書館などに設置されているiMacコンピュータシステム)のことで,ECCSクラウドメールはECCSに付属するGoogleサービス (G Suite) のことです.
    • これらのアカウントは別のものです.(ECCSは「オンライン新規利用者講習」を受講した後にUTokyo Accountのユーザ名とパスワードでログインします.ECCSクラウドメールはUTokyo Account利用者メニューで初期設定した後に自分で設定したメールアドレスとパスワードでログインします)
  • UTASの「履修登録」と「お気に入り登録」とITC-LMSの「受講登録(コース登録)」と「仮登録」と「自己登録」
  • sincloの「開く」と「入室」
    • 画面を開いただけでは入室にはなりません.詳細はマニュアルを確認してください.
公開日
更新日
編集者
Hiroya Komatsu