司会:中條
説明:竹内
書記:金子
参加者:サポーター28名
オレンジ色の部分は、ミーティング中に挙げられたコメント等です。
事務連絡
utelecon・オンライン授業のアップデート
ポータルサイトの内容変更
- 新入生・在学生のための, 授業を受けるための準備・教員のための、授業を行うにあたってが「2020年度Aセメスター版」に更新されました。URLも変わっていますので注意してください。
- ITC-LMSに「オンライン授業情報」欄が追加され、授業URLの通知にはこれを使うことが推奨されています。UTAS Lite 2 (UTIL Lite)にも表示されます。詳細は授業URLの通知の仕方 — 2020 Aセメスター版をご覧ください。教員向けの概要は次の通りです。
- ITC-LMSの授業ごとのトップページに新設された「オンライン授業情報」欄に記載する。
- UTASの「オンライン授業URL」欄 や「オンライン授業内容」欄には、ITC-LMS上のその授業のトップページへの「ダイレクトリンク」を記載する。
- 授業URLを回ごとに変えたり、ターム(セメスター)中に何度も変更することは避ける。
- 学部・研究科や授業によって異なるルールが存在する場合もあるので、案内に際しては注意してください。
- オンライン授業・Web会議ポータルサイトで、Sセメスターにおけるオンライン授業のグッドプラクティスの共有が行われています。
- クラスサポーターはAセメスターも実施します。
各種サービスに関すること
- Zoomのライセンスが今後切り替わる予定です。ミーティングの人数上限は300人までに変更され、ウェビナーは使えなくなります。ただし、500人のミーティングが300ユーザー分、500人のウェビナーが50ユーザー分、3000人のウェビナーが若干数、それぞれ用意されており、申請により付与されます。詳細は今後のウェブ会議システムの提供についておよび9/11説明会の資料をご覧ください。切り替えの期日が延期されたため、しばらくは更新情報に注意してください。
- Webex アカウントの作成時の申請は自動処理になりました。1時間を過ぎてもECCSクラウドメールに招待状が届かない場合は utelecon-inquiries@googlegroups.com にご連絡ください。詳細はWebex アカウントの作成とログインをご覧ください。
- Teamsが教職員向けに限って有効化されました。ただし現在はチームの作成はできず、チャット機能の利用に限られます。詳細は9/11説明会の資料をご覧ください。
- GoogleのほかMicrosoftのサービスも中国からアクセスできないことがあるとの情報があります。
UTokyo WiFi
- 本日9/30から、2020年度Aセメスターのアカウント発行が開始されました。
- なお、昨日までに発行されたアカウントは、すべて10月末で失効します。
- ハイブリッド授業を受けるときのUTokyo WiFiの利用上の注意点が公開されています。詳細は9/11説明会の資料をご覧ください(「ルール」と書かれていますが、全学で共通のものではありません)。
- 授業開始直後は通信が不安定であることを考慮してください。
- 授業中は授業受講以外にはネットワークを利用しないことをお勧めします。
- 第2水曜日に重なりがちなアップデートに注意してください。Microsoftのセキュリティ更新、macOS、iOS、iPadOSの更新がほぼ同じタイミングで起きることがあるため、授業受講前にアップデートを実施してください。
- WiFiルータ・スマホWiFiテザリングは切ることをお勧めします。
- 5GHz帯が使える機器の使用をお勧めします。
- 調子が悪いときは機器の再起動や教室の移動を考えてください。
- 情報セキュリティ教育(詳細はこちら)
- 教職員等:2020年7月20日より実施され、すでに終了しました(受講期限は9月18日でした)。9月29日より、未受講の教職員はアカウント発行機能にログインできなくなっています。
- 学生:2020年10月1日~10月31日の日程で実施予定です。
- 期日までにテストに合格しなかった場合は、長期間にわたってUTokyo WiFiのアカウントが停止される場合があります。
- 2019年度に限っては追試による救済措置がありましたが、2020年度も救済措置が実施されると安易に期待しないようご留意ください。
- 期間限定で、駒場ⅠキャンパスにUTokyo WiFiの設定・接続に関するサポートデスクが開設されています(ECCS相談員が担当しています)。詳細は教養学部・総合文化研究科からのおしらせをご覧ください。
- Wi-Fiについてのトラブルはリモートで解決することが困難な場合が多いです。難しいようであれば、積極的にECCS相談員によるサポートを案内してください。
東大のシステムのアップデート
ITC-LMS
- 「オンライン授業情報」欄が追加されました。
- いくつか不具合が発生していますので、ECCSのウェブサイトで広報を確認してください。
- ITC-LMSの障害で解決していないものは、ECCS広報の障害情報ページに一覧としてまとめられています。
UTAS Lite 2 (UTIL Lite)
オンライン授業情報が確認できるUTAS Liteの2020年度Aセメスター版です。UTASの「オンライン授業URL」「オンライン授業情報」欄(1時間間隔で反映)に加え、ITC-LMSの「オンライン授業情報」欄(10分間隔で反映)も表示されるようになり、UTAS Lite 2あるいはUTIL Lite (UTAS-ITC-LMS Lite)という名前になっています。URLは https://utelecon-directory.adm.u-tokyo.ac.jp/ で変わっていません。
外部サービスのアップデート
Zoom
- ブレイクアウトルームを参加者が自由に移動できるようになります。詳細はこちら(Zoom公式ブログ)をご覧ください。
- 現在の最新バージョンは5.3.1です。
- 5.1.3以降のアップデートとして、「参加者のミュートを解除する許可をリクエスト」(ver. 5.2.1)や、「ミーティングの時間が最長30時間に延長」(9/23)、「バーチャル背景としてパワポやKeynoteが利用可能に」(ver. 5.2.0)、「ミーティングの『パスワード』を『パスコード』と呼ぶようになった」(同上)などの変更があります。
- Zoomのライセンス表記として「Licensed」「ライセンス済み」などいくつかの表現があるようですが、基本的にすべて同じ意味です。
Webex
Google Meet
- ECCSクラウドメールのアカウントを使ったオンライン授業・Web会議システム Google Meet のいくつかの機能が3月から利用可能になっていましたが、10月1日から変更されます。たとえば、会議の参加者は最大で100人になります (9月30日までは250人)。詳細はGoogle Meetの機能変更について(10/1)をご覧ください。
- Google Meetで共有ホワイトボード(Jamboard)・ブレイクアウト・挙手・Q&Aが今後追加されます(詳細(英語ページ))。