司会・説明:上野・金子
書記:
参加者:サポーターn名
オレンジ色の部分は、ミーティング中に挙げられたコメント等です。
最近の情報更新など
- 情報セキュリティ教育の受講期限は6/10までだったが、受講率が低すぎるため7/8まで延長
最近の事例から
Zoom
質問: Zoomウェビナーの手続き方法と使用方法を教えてほしい
回答: 手続き方法はuteleconのページ( https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/zoom/license.html) を見る・使用方法は代理店提供のヘルプ( https://symphonict.nesic.co.jp/workingstyle/webi-nar/settings/ )を参照。公式日本語ヘルプ( https://support.zoom.us/hc/ja/articles/200917029 )は翻訳間違いと思われる点が多い。
回答: 手続き方法はuteleconのページ( https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/zoom/license.html) を見る・使用方法は代理店提供のヘルプ( https://symphonict.nesic.co.jp/workingstyle/webi-nar/settings/ )を参照。公式日本語ヘルプ( https://support.zoom.us/hc/ja/articles/200917029 )は翻訳間違いと思われる点が多い。
- 公式日本語ヘルプは機械翻訳主体のため所々情報が古い点・誤訳している点がある。公式英語ヘルプが一番信頼できそう。
- 対応時には公式日本語ヘルプで全てのウェビナー登録が必須、のように書かれていたが、サポーターミーティングの時には直っていた。今回のウェビナーの登録の件に関しては、東大からZoomにチケットが上がって、翻訳担当まで修正依頼が届いた模様。
質問:Zoomにサインインしようとするとアカウント情報の更新orメールアドレスの更新を要求される
回答: 「現在利用中のZoomアカウントを、正しい方法で作成したアカウントと同等の機能を持つアカウントに切り替える」「正しい方法でアカウントを新規作成する」のどちらかの実施を案内
回答: 「現在利用中のZoomアカウントを、正しい方法で作成したアカウントと同等の機能を持つアカウントに切り替える」「正しい方法でアカウントを新規作成する」のどちらかの実施を案内
ECCSクラウドメール (Google Workspace)
研究チームで使用しているslackへの登録がうまくいかないというご相談。背景にご自身のg.eccのアドレスにメールを送信できないという問題があった。正しいメールアドレスをECCS利用者メニューから確認いただいたところ、ご認識のアドレスが誤っていたとのことで、Slackへの招待が正しく受け取れない問題も一部解決した模様。(なおご所属先組織の独自サブドメインアドレスのローカルパートと混同していたご様子であった。この独自ドメインアドレスにはメールホスティングサービス( https://mh.ecc.u-tokyo.ac.jp/ )を利用されているものと思われる。)
- 情報基盤センターのメールホスティングサービスは、学内組織が申し込んで分担金を支払うことで、組織独自のドメイン名でECCSクラウドメールのエイリアスを作ることができるサービス。
質問: ChromeでECCSクラウドメールにログインしようとすると、「このプロファイルは組織によって管理されます」などと表示されログインに支障がある。'
回答: 設定が変更されてもうその画面は出なくなっているはずであるから再試行してほしい旨説明する文案を作成した。
回答: 設定が変更されてもうその画面は出なくなっているはずであるから再試行してほしい旨説明する文案を作成した。
- 下記のような現象が広く発生しているようです。
- (1) Google Chromeを102にアップデートし、
- (2) 組織のGoogleアカウント(たとえばECCSクラウドメール)で新たにログインすると、下記のようなダイアログが出てくる
このプロフィールは組織によって管理されます
このブラウザに管理対象プロファイルを追加します。このプロファイルは管理者の制御下にあり、管理者はプロファイルのデータにアクセスできます。同期が有効化されている場合は、ブックマーク、履歴、パスワード、その他の設定がアカウントに同期され、管理者が管理できます。 - (3) ここで「続行」を押すと、組織で管理される新しいChromeのプロファイルが作成されてしまう
- ECCSクラウドメールではユーザのブラウザを管理対象としない運用にしているつもりとのことで、当面は「ログインインターセプトを有効にする」をoffとして運用することで解決を図っているそうです。
- インターセプトの提案を数回(2回?)拒否するともう出さないような実装になっているのではないかという説も
ITC-LMS
質問: ITC-LMSの「出席」の入力欄に「説明」という欄があります。この欄に書き込んだコメントを出席する学生が見ることはできるのでしょうか
回答: https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/lms_lecturers/prepare_attendances
こちらのサイトを案内しましたが、手元で挙動を確認したところ、説明は学生には見えない仕様でした。
回答: https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/lms_lecturers/prepare_attendances
こちらのサイトを案内しましたが、手元で挙動を確認したところ、説明は学生には見えない仕様でした。
- この欄は事実上未使用?
- 教職員のUTokyo Accountを使わないと「出席」の設定項目にアクセスできない様子。「学生のUTokyo AccountかつITC-LMS上での担当教員」ではだめ。
--以下、積み残し--
(6/22回収)
UTokyo Account
質問: 多要素認証設定後、教職員メールにログインできない。メールのログインパスワードの有効期限まで半年以上ある。
回答: 多要素認証の設定後は、メールソフトの認証方式をOAuth2に切り替える必要があります。
回答: 多要素認証の設定後は、メールソフトの認証方式をOAuth2に切り替える必要があります。
- なお本件は実際には、教職員の方の所属研究科での調査により、UTokyo Accountのパスワードの期限切れだったことが分かり、解決しました。いわゆる職員メール( hoge@mail.u-tokyo.ac.jp )はMicrosoft Exchange Onlineのサービスで、UTokyo Accountでログインします。よってUTokyo Accountのパスワード有効期限が切れると職員メールログインできなくなります。
- 真相は分からないが「UTokyo Accountのパスワード期限切れ」の方が怪しい。
- UTokyo Account利用者メニューでパスワードの有効期限を確認できる。
---以下は依然として積み残し---
(7/4回収)
機種変更によりMicrosoft Authenticatorで認証されなくなり、MFAを突破できなくなった'
他に本人確認方法が登録されていなかったため、管理者でリセットしていただいた。
他に本人確認方法が登録されていなかったため、管理者でリセットしていただいた。
- 本人確認方法を複数設定する(他の端末でのアプリ認証、電話番号での認証など)ことを強く推奨。
- 今回のKDDIの障害により、本人確認方法を携帯電話しか登録していなかった場合はサインインできなくなってしまった。こういう障害のためにも複数の本人確認方法を設定することは重要
- 参考:au携帯電話サービス等の障害に伴うUTokyo Accountの多要素認証に関する緊急対応
質問: ' 東大のアカウントでzoomに登録できない、Message: AADSTS90100: ctx parameter is empty or not valid.と出てくる'
回答: |-
Microsoftアカウントが干渉しているようだったので一旦officeでログアウトしてもらって再登録してもらったところ解決。
最初に解決法を2つ提示して戸惑わせてしまったので、方法の提示は慎重にやった方が良かった。
回答: |-
Microsoftアカウントが干渉しているようだったので一旦officeでログアウトしてもらって再登録してもらったところ解決。
最初に解決法を2つ提示して戸惑わせてしまったので、方法の提示は慎重にやった方が良かった。
- Chromeで複数のMicrosoftアカウントを使い分ける
- 「Chromeで」となっていますが、他の主要なブラウザについての参考情報も掲載しています。
- あまり見ないエラーだが、基本的には複数のアカウントの干渉なのでいつもの通り一回サインアウトしたり、シークレットブラウザを使ったりもある
- g.eccのアカウントなど同じ東大の組織の中という扱いになっているアカウントだとこのエラーが出ることが分かっている
質問: Android端末(ECCSとは別の個人のGoogleアカウントで設定済み)、PC等で、
ECCSクラウドメール(***@g.ecc)にログインできなくなった。
2段階認証でアカウント情報を削除したAndroid 端末を指定しているが、ログイン時の2段階認証プロセスの画面で「現在、デバイスにアクセスできません」と表示される。
別の確認手段で携帯電話の電話番号を指定していたが、解約してしまっていて電話での確認もできない。
「アカウントの復元」を試したところ、「ドメイン管理者にお問い合わせください」と表示されてしまう。
回答: アカウントの状態を調べていただくようECCSクラウドメール担当にお願いしました。→アカウント自体には問題が無いため、本人確認の上でECCSクラウドメール担当で2段階認証を無効化することになった
ECCSクラウドメール(***@g.ecc)にログインできなくなった。
2段階認証でアカウント情報を削除したAndroid 端末を指定しているが、ログイン時の2段階認証プロセスの画面で「現在、デバイスにアクセスできません」と表示される。
別の確認手段で携帯電話の電話番号を指定していたが、解約してしまっていて電話での確認もできない。
「アカウントの復元」を試したところ、「ドメイン管理者にお問い合わせください」と表示されてしまう。
回答: アカウントの状態を調べていただくようECCSクラウドメール担当にお願いしました。→アカウント自体には問題が無いため、本人確認の上でECCSクラウドメール担当で2段階認証を無効化することになった
- なぜか自己解決した様子。
- ECCSクラウドメールに限らずGoogleアカウントは2段階認証を設定でき、設定することを推奨している
その他
質問: |-
法4号館2階の自習室に設置されている印刷機を使用したいと思い、「IPP印刷」の方法にしたがって、大学のコピー機のドライバーをダウンロードしたのですが、どのように印刷をすればよいのかわかりません。
自分のPCから印刷する際に、大学のコピー機を選択するところまではできたのですが、その後、コピー機で操作をすると、「印刷ジョブがありません」のような表示が出てしまいます
回答: 当該プリンタはECCSでなかったため、近くのECCS端末をご案内しました。
法4号館2階の自習室に設置されている印刷機を使用したいと思い、「IPP印刷」の方法にしたがって、大学のコピー機のドライバーをダウンロードしたのですが、どのように印刷をすればよいのかわかりません。
自分のPCから印刷する際に、大学のコピー機を選択するところまではできたのですが、その後、コピー機で操作をすると、「印刷ジョブがありません」のような表示が出てしまいます
回答: 当該プリンタはECCSでなかったため、近くのECCS端末をご案内しました。
- ECCSでは印刷・コピー・スキャン等に使える複合機が提供されています。
- https://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/system/printing.html
- ECCS端末ではIPP印刷というECCS以外の端末から印刷データをアップロードして方法が提供されている
- 今回の場合は、ECCS端末に印刷データを送ったが、印刷しようとした印刷機は各部局が設置しているものと思われる
- 端末配置場所一覧: https://www.j.u-tokyo.ac.jp/law/wp-content/uploads/sites/18/2022/06/20220613_kyoudouriyoutanmatumaintenance.pdf
質問: VScodeで、使いたいプラグインが動作せず、VScodeのバージョンが古いことが原因と考えられ、VScodeのアップデートをしてほしい。
回答: ECCS担当に割り当てて、アップデートの検討を依頼した。
回答: ECCS担当に割り当てて、アップデートの検討を依頼した。
- ECCS端末で一般ユーザは管理者権限の必要な操作を実行できません。ソフトウェアの新規導入やアップデート等は、情報基盤センターに相談することになります(もちろん、必ずしも要望が通るとは限りません)。
- 参考:https://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/system/software.html
- 参考:https://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/eccs-lib-python.html
- 新しいものをインストールしたいときに、管理者権限がなくてもインストールできてしまうものもあるが、窓口では判断せず要望があれば起票する
- ECCS端末アプリアップデートについては直近のECCS相談員ミーティングでも話しています( https://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/meeting/2022%e5%b9%b47%e6%9c%881%e6%97%a5/#device-default-app-update )
質問: ' 新領域創成科学研究科の学生で、研究科管理のGoogleアカウントが使えなくなった。'
回答: 新領域創成科学研究科の問い合わせページを案内した。
回答: 新領域創成科学研究科の問い合わせページを案内した。
- 問い合わせページはこちらの模様。
質問: ' 教養学部内部ページにアクセスできない'
回答: 学外アクセスの場合、教養学部から知らされるIDとパスワードが必要だが、それをUTokyo Accountの認証と勘違いしていたよう。
回答: 学外アクセスの場合、教養学部から知らされるIDとパスワードが必要だが、それをUTokyo Accountの認証と勘違いしていたよう。
- 教養学部に限らず、各部局で部局の中の人しか見られないようにコントロールされているページがある
- UTokyo Accountのものと混同しがちなので注意
- 参考:https://www.c.u-tokyo.ac.jp/faculty-intro/index.html