司会:金子
書記:坂井
参加者:相談員34名(E33は2名)
オレンジ色の部分は、ミーティング中に挙げられたコメント等です。
最近の情報更新など
ECCS広報より
- 【ECCS端末】XcodeとMayaの起動に関する不具合について
- 次期 LMS (2024年3月運用開始) について
次期LMS の名称は UTOL (UTokyo LMS) とします.(予定)
- 「タス」と「トル」で対になっているのかな?
最近の事例から
対象期間:11月10日〜11月16日 + 前回までの積み残し
印刷・スキャナ関連
回答:
対処法が分からなかったため、Webアップロード印刷を案内したところ印刷できた。
その後Slack内を検索したところ、Chromebox端末では相談者がしていた方法では印刷できず、Webアップロード印刷等でするなどしか方法がないとわかった。
- Chromebox端末の台数が増えてから、この手の相談は本当に多くなりましたね。よく押さえておきましょう。
- もしかすると、「特に頻出の質問」にも更新が必要かもしれません……?
- 特に頻出の質問に入れた方がよさそうな項目があれば相談員Slackでご提案ください。
回答:
webアップロード印刷を紹介し、質問者様のスマートフォンでECCSのウェブサイトを経由してwebアップロード印刷のページ(https://print.ecc.u-tokyo.ac.jp/rgate/?lang=en&menu=1)を開いていただくことまではできたものの、その後の utokyo accountでのログインができず、何度かやり直していただいたが、毎回ユーザー名とパスワードの入力を求められる画面に戻ってしまいログインできなかった。
質問者様が英語で「自分のアカウントが◯◯(英語力不足により聞き取れず)なのが理由だと思う」という趣旨の発言をして立ち去ってしまったため、問題を解決できないまま終わってしまった。
- ECCS利用権の有無は確認しましたか?利用権がない場合、そのような挙動となるはずです。
「Main_Colorがプリンタ設定を変更しようとしています。許可するには“Print Administrators”グループに属するユーザの名前とパスワードを入力してください」というダイアログが出てくることがあります。プリンタは印刷ジョブを正常に受け取っているようです。
また、Printer Proxyが云々というエラーが出ることもあります。
- 【障害】Mac環境:印刷時ダイアログが表示されるが印刷はできる(2023.8.31)【復旧】
- 見慣れないエラーメッセージが出たら報告してください。
端末関連
回答: 利用申請は済みだが、Mac環境にECCSクラウドメールのIDとパスワードでログインしようとしていた模様。共通IDとUTokyo Accountのパスワードでログインすると案内した。なお、Mac mini端末にも関わらず、Chromebox端末の案内書が置かれておりそれを参照したとのことだった。当該案内書はChromebox端末の方に戻した。
- Chromebox端末の説明書はクリアファイルに入って置いてあるだけで、端末に括り付けられているわけではないので、容易に変なところに行ってしまいますね。
- ChromeOSにUTokyo Accountのパスワードで入ろうとして失敗する、逆のパターンの方が多い印象があります。
- 相談員のみなさんはChromeboxも使ったことありますよね?
回答: (広報の通り、)情報基盤センターが対応中でそれが終わるまでは使えません。
https://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/faq/mouse-issue/
→配線不良が無いことを確認後、福武窓口の職員さんに対応いただくも15:00現在復旧せず。
(長時間放置すると動くことがあるが、再起動するとまた動かなくなる)
→業者依頼をしていただく運び(利用不可の紙設置済)
pch01007の端末異常について、本日10時頃からハード担当の業者の方がいらっしゃり対応していただきましたが、解決に至らず。ソフト担当の業者の方に引き継ぐとのことで、現在連絡中とのことです。利用不可の紙については引き続き置いています。
pch01007については、業者の方が交換してくださいました。センターの方が最終的な動作確認を終えるまで「利用不可」の紙を置いておきます。
- 最終的にセンターの方に動作確認いただきました。
pcke90002のマウスの左クリックの不具合について、動作確認をしたところ、問題なく動作することを確認しました。
- とりあえず他の端末を案内するというのはよいワークアラウンドです。
- 貼り紙もしておきましょう。
cbx056 電源プラグが抜けていた。(ログイン画面まで進めることを確認)
- ありがとうございました!
- 机間巡視していると、抜けかけているプラグも時々目にするように感じます。適宜挿しなおしていただくとよいでしょう。
- 情報教育棟や駒場図書館でもちょくちょく聞く話ではあります。
pcke11058 キーボードのケーブルについて、キーボード側は抜けており、本体側はKVMの1つ空いているところ(一番右)に挿さっていた。マウスの本体側のケーブルも抜けていた。念の為、mac環境のログイン画面でマウス・キーボードともに反応することを確認した。
- なお、同じ勤務報告で「7機の端末(端末番号省略)でKVMスイッチが2になっていたため、1に戻しておいた」という記載もありました。このような「いつもと違う」箇所に気付いていただけると、とてもよいですね。
- KVMスイッチのポートは1つ空いているのが正常ですが、持ち込み端末に接続するためのUSBケーブルがさされてしまいがちです。
ところでその際に、LANケーブルが抜けた状態のChromebox端末において、気になる挙動を発見したため報告しておきます。
(1) ログイン前にUTokyo Wi-Fiなどのワイヤレスネットワークに接続できるようです。
LANケーブルが抜けている場合、Chromeboxの電源を投入すると「ネットワークは利用できません」の画面となり、飛んでいるSSID(UTokyo-Guest、0000UTokyo、eduroam、ITC_ChromeOSなど)が一覧表示されます。ここでUTokyo-Guest、0000UTokyo、eduroamを選択し、所定の手続きを踏むと、接続できました。ECCS端末の場合macOSでもWindowsでもこのような操作ができないのとは、対照的です。
(2) ログイン前にあるワイヤレスネットワークに接続した後、再起動等しても、その接続プロファイルは保持されるようです。
(1)の後に再起動すると、再度「ネットワークは利用できません」の画面となりますが、先ほど接続したSSIDを選択すると、再度のパスワード等の入力は求められずに接続できました。
幸いにも、Chromebox端末cbx050にUTokyo-Guest、0000UTokyo、eduroamの接続プロファイルは保持されていませんでした。しかし一般のユーザが同様にLANケーブルが抜けた状態のChromebox端末を利用しようとして、意図せず、自身のUTokyo Wi-Fiアカウントを他のユーザが利用できる状態においてしまう可能性がありそうです。
デバイス管理の設定によって、(1)のような挙動を抑止したり、(2)が起きないように再起動するたびにプロファイルを削除したりすることは、難しいでしょうか。
-
以上の内容はGoogle Classroomにも投稿してみました。ところで、ChromeOS評価システムのClassroomに参加するためのクラスコード( https://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12289627/www.ecc.u-tokyo.ac.jp/chromeos/index.html )は公開をやめたのですね。英語版( https://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/en/announcement/2018/02/01_2728.html )には残っていますが……
- センターの方で確認中です。
- セキュリティワイヤではなく粘着テープで固定されているのですね?
- キーボードの裏面にワイヤーの金具が接続されています。
- 粘着力が弱まってしまった場合はセンターへ報告してください。
回答:
プレビューを使うことで無料で変換できる.PDFファイルをプレビューで開き,「ファイル」メニュー>「書き出す」でフォーマットを「JPEG」などにして「保存」をクリックする.
- プレビューは便利ですねぇ。
- ECCSを活用した便利ワザを、ぜひ相談員勤務の空き時間を使って相談員WebサイトのECCS hacksにご投稿ください。
Wi-Fi関連
回答:
前に作ったUTokyo Wi-Fiのアカウントがなくなっていたので、新しいアカウントをつくってもらった。
前のアカウントがなぜ消えたのかについては原因がわからなかった。(年始につくったものなので、使用期限はまだ残っていたはずだった)
- 前のアカウントがなぜ消えたのかについて、考えうる原因はFAQページに書いてあります。 https://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/faq/utokyo-wifi-trouble-shooting/
- UTokyo Wi-Fiアカウントには有効期限があり、前年度分のアカウントは、毎年4月末日に一斉に失効します。
- 「東京大学無線ネットワークシステム(UTokyo WiFi)利用規程」が定める禁止行為を行った場合、UTokyo Wi-Fiアカウントが失効します。
- 毎年行われる情報セキュリティ教育において、期日までに確認テストに合格しなかった場合、UTokyo Wi-Fiアカウントが失効します。
- 「年始」が年度始まりの4月くらいを指すのなら、情報セキュリティ教育が原因で消えた可能性が高いように思われます。
回答:
UTokyo Wi-Fiに接続しようとすると、Windowsセキュリティにサインインを要求されて接続できないとのことだった。
相談者は最近UTokyo Wi-Fiのアカウントを再発行(更新)した覚えはないと話していたが、
既存のWi-Fiの設定情報を削除してUTokyo Wi-Fiのユーザ名とパスワードの入力をしてもらった所、無事接続できた。
- 新しいアカウントを発行されたら、端末に保存されている古い設定を削除しなければなりません。 https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/utokyo_wifi/windows#delete-profile
- Windowsセキュリティが出たら、古い設定が残っているかも?と気づく手がかりになりますね。
- Microsoftのユーザコミュニティに似た事例らしきものがありました。
- 「Windowsセキュリティ」の画面に遭遇された方はいますか?
回答: |-
相談者は持ち込み端末にて、OSはWindows11であった。0000UTokyoが3日前から急に利用できなくなったとのことであった。以下のサイトに従って対応した。
https://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/faq/utokyo-wifi-trouble-shooting/#device-malfunction
まず端末にそもそも電波が届いているかどうかの確認を行った。すると、0000UTokyo自体は表示されており端末に認識されているようであるが「操作が必要です」と表示されており、接続をしようとするとアカウント名とパスワードが要求された。再起動を行ったが、改善は見られなかった。
次にアカウント失効についてであるが、相談者は情報セキュリティ教育のテストを受験しており、合格したとのことだった。また(相談者のスマホから)利用者メニューのサイトに遷移してアカウントを確認したが、有効期限内であった。
そのため、一度0000Utokyoの接続情報を削除し、再接続を行うこととしたが、相談者はどうやらメールを消去してしまったらしく、メールの検索を行ってもアカウントのパスワードの添付されたメールを探すことができず、また利用者メニューからもパスワードを確認することができなかった。そのため、UTokyoWifiの新規申請を行ってもらい、再発行したものを用いて接続したところ、正常に接続され、サイトへのアクセスも正常に行われることを確認した。相談者の時間があまりないこともあり、接続を以て対応を終了としたため、なぜ突然アクセスできなくなったのかという原因究明はまだできていない。
- 的確な順序で問題の「切り分け」をできた好事例だと思います。
Office 関連
回答:
相談者様の持ち込みのPCで作業をした。Officeのソフトウェアのインストールは済んでおり、別のアカウントで利用しているが、もうすぐ期限が切れるという状態だった。
https://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/faq/utokyo-microsoft-license/
を参考に、UTokyo Accountでのライセンス認証の方法を案内した。
- 基本的には、UTokyo AccountでサインインしていただければOKです。
- ただし、デバイス登録に関する画面には要注意です。
- 「OK」を押したくなる誘惑に負けないようにしましょう。
回答:
10桁のIDに@以下がg.ecc...と入力していたので、@以下はutac.u-tokyo....であることを伝えてログインしてもらった。(eccとutokyoaccountの違いを説明した)
その上で、excelを開いた際に何故かアカウントにログインできなかったという相談を数分後にまた頂いたので、画面を見たらアカウントのバーのところに再度ログインするようにとの表示が出ていたのでサイドログインしてもらったらうまく行った
- 一度でうまく通らず再度のサインインを求められるケースは、なぜかよくありますね。
その他
パスワード変更後SMTPによる他のgmailからのメール転送(送信のみ)がうまくいかなくなった
変更から1時間以上経っており、パスワード等の変更もしてログインや受信はできている
回答:
関係する事例としては以下のみが見つかったが現在の状況は分からない
自分では対応できないと判断し窓口を案内しました(恐らく解決していないように見受けられました)
https://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/faq/external-access-to-eccs-cloud-email/
- メールソフトにECCSクラウドメールのパスワードを直接保存するタイプ(安全性の低いアプリ)の利用はできなくなっています。メールソフトが悪意を持ったらアカウントを乗っ取られてしまうためです。
- Googleのログイン画面を経由するタイプのメールソフトなら送受信できます(例えばThunderbird)。こちらはメールソフトが悪意を持っていてもメールデータ以外は守られます。
- Gmailの「別のアドレスやエイリアスからメールを送信する」機能は前者なので、使えなくなっています。非推奨ですが、アプリパスワードを試してみるのが最終手段だと思います。
- 「別のアドレスやエイリアスからメールを送信する」機能→「他のメールアドレスを追加」で追加できる方: SMTP
- 「他のアカウントのメールを確認する」機能: POP ……は別の機能ですが、これも安全性の低いアプリ判定です。
- 普通のメーラーなら複数アカウントを使い分けられるはずです。
11月17日はここまで。
現在この部屋は週一度は授業で使用されており、そこまで長時間空気が籠る環境でもないと考えられる旨はお伝えしたが、原因は不明。
回答:
自分のパソコンからは閲覧することができたため、PDFをairdropで渡した。
根本の原因がわからなかったため、uteleconのサイトから聞くことを案内した。
- 電子ジャーナルの担当はuteleconではなくASKサービスです。 opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp
- 平日日中なら図書館の方に直接聞いてもらう方が楽かもしれません。
- 前回のミーティング議事録(積み残し)と重複しますが、忘れ物ガイドライン https://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/private/left-things/
- とくに交通系ICカードやUSBメモリなど貴重品は速やかに勤務地の窓口に届けてください。
- 持ち主が忘れ物に気付いて戻った場合は、窓口に預けている旨を伝えてください。
拾得場所について伺ったところ、pcke11007端末付近とのことでした。
窓口に届けるために詳細を紙に書いていたところ、持ち主と思われる方がいらっしゃったのでお名前や連絡先等を伺わずそのまま渡してしまいました。軽率な行動であったと反省しております。
- Slackより「今後は迷ったら事務室等に相談いただければ幸いです。」
回答: 以前は相談員席に箱がありその中に入っていた、と守衛の方はおっしゃっていたのですが、そのような箱が見当たらなかったためお引き取りいただきました。
- かつてはECCS利用権の取得には動画の視聴が必要であり、そのために(またオンライン講義への出席のためにも)イヤホンを配布していた。
- Slackでの7月11日の伝達
駒場勤務の皆様へ
駒場図書館のイヤホンがなくなったことに加え、情報教育棟の相談員席で配っていた分も残りが少なくなったので、業務室に集約しました。
今後イヤホンがほしいと言われたときは、情報教育棟のシステム受付に行くよう案内してください。残りは30個ほどとかなり少ないです。
よろしくお願いします - 現在は、すでに配布は終了しています。