司会:廣田・上野
説明:廣田・上野
書記:和田
参加者:サポーター・教職員含め30名
オレンジ色の部分は、ミーティング中に挙げられたコメント等です。
最近の事例より
対象期間: 前回の積み残しプラスアルファ
Zoom
回答: UTASとITC-LMSに別のリンクが記載されておりITCの方を案内。
- 授業担当教員がUTASシラバスの更新を忘れたと思われる事例。
- 「接続できない」という問い合わせは、必ずしもシステム自体のトラブルとは限らない。
ECCSクラウドメール (Google Workspace)
回答1.
共有ドライブの方で合計25GBを超える制限値に変更した場合、それに応じて個人のストレージ容量制限値が減ります。
個人のストレージ容量の制限値内であれば利用負担金は発生しません。
質問2. 現状で,教職員が設定した共有ドライブの容量が110 GB ある場合,2023年7月になったらECCSストレージ管理システムで共有ドライブの代表責任者の設定,追加申請を行えばよいか。7月以前に共有ドライブのデータが削除されることはないか。またこの場合,共有ドライブの追加申請をしてその容量を110 GB にすると,25 GB を超えた85 GB 分は,代表者の個人のマイドライブ100 GB を消費し,代表者個人が使える容量は15 GB になるという認識でよいか。
回答2.
7月にECCSストレージ管理システムで共有ドライブの申請を行っていただくことで、現在のファイルを引き続きご利用いただけます。
共有ドライブのデータは個人ストレージに入るものではないため、7月以前には削除されません。
代表者設定がされていない共有ドライブは8月以降に削除される予定です。
なお、例示いただいた内容につきましては、ECCSストレージ管理システム上で共有ドライブの上限値を110GBに設定していただく形になり、残りの15GBが個人のストレージ上限となります。(ただし設定値の刻み幅は設計中のため、110GBを設定できるかどうかは未定です。)
質問3. 個人のストレージ容量の制限開始(5月8日)後に容量制限値を超過した場合のメール送受信について,下記URLに
「ユーザーによる Gmail のメールの送受信機能が影響を受けます。注: Education をご利用のお客様は対象外です。」
とあるが,これはメッセージだけであれば送受信可能ということか。
添付ファイルのあるメールを受信する際は添付ファイルが削除され,メール送信の際は,メールにファイルを添付できなくなるのか。
https://support.google.com/a/answer/12002975?hl=ja
回答3.
メールの送受信は、ご提示いただいたヘルプに記載されている通り、添付ファイルも含めて影響がないものと考えております。
ただしメールの利用量が原因でストレージ容量制限値を超過している状態が長期間続いたときには、警告メール送信後に、個人のGoogleDrive 領域を削除することがあります。
質問4. 専攻単位でメールホスティングサービスを利用していても、ECCSストレージ管理システムはユーザー単位で申請すべきか。
回答4.
ECCSストレージ管理システムの申請はユーザーごとに行っていただく必要があります。
- ECCSストレージ管理システムは、これまで無制限だったGoogle Workspace for Educationの個人・共有のストレージ容量が制限されたために、利用料を支払うことでストレージ容量を増やすことができるというサービス。
- 詳細は以下のページに書かれている
- 確認させていただきたいのですが、以下の文章からユーザーは複数の共有ドライブの代表責任者になることができ、それらの総容量が25GBとのことであっているでしょうか。
- 【共有ドライブ1つあたりの容量は5GB単位で設定し,ユーザ一人あたり,「代表責任者」となる共有ドライブの総容量は25GBまで持つことができます.共有ドライブの総容量が25GBを超える場合は,それに対応する容量(5GB単位ではなく切り上げられることがあります)の個人のストレージ容量制限値が減らされます.】
- 次回5/15にECCS担当の方にお話しいただく機会があるので、そこでうかがうことに。
ITC-LMS
回答: LMSに戻る→シークレットや別端末で試す→MSサインアウト案内→ダメなら返信お願いします、と案内。
UTokyo Accountにおける多要素認証
回答: パスワードの有効期限が無期限となるのは多要素認証を設定したのちにパスワードを変更した場合のみとなっております.そのため,パスワードを再設定していただく必要がございます.再設定後のパスワードに有効期限はございません.
- 2023年3月9日以降に多要素認証を設定した状態でパスワードを変更すると、期限がなくなる。
- 本件とは逆に、「多要素認証利用中にパスワードを設定して、後に多要素認証をやめた」場合、パスワードの有効期限は多要素認証を利用終了してから31日となる。
4月以降UTokyo Slackに入れなくなっている。MFA設定済み。4月までは利用できていた。
エラーメッセージは「これに対するアクセス権がありません サインインは完了しましたが、このリソースへのアクセス許可がありません。」
相談者は大学院生でかつ職員身分も持っていたが、4月から違う部署の職員に変わった。
回答: 先方が所用のためPCから離れる必要があるとのことで起票。シニアサポーターより学生アカウントと教職員アカウントの2つを持っている方だと思われるとの指摘→職員の方に確認をお願い。
- 調査の結果「教職員用アカウントが一時的に失効して有効に戻ったが、その際にMFAが自動で解除され、Slackにアクセスできなくなった」と判明。
- 失効した際にMFAが自動で解除されるという仕様になってしまっている。
UTokyo WiFi
回答:UTokyo-Guest を案内。→解決。
- その他の対処法:教職員は、学外者向けにゲスト用Wi-Fiアカウントを発行することができる。
回答:設備が更新され、0000UTokyoに接続できたもののインターネットなしと表示されて通信できない。UTokyo-WiFiに担当を依頼
質問: '●●で0000UTokyoの電波が入らない。これまでのUTokyo WiFiは使えていた。'
回答: UTokyo Wi-Fi担当に割り当て
質問:
●●で0000UTokyoが表示されるが、接続できない。
Mac OSを利用しており、スマホでも接続不能だった。
ユーザー名とパスワードは手打ちで入力した。
回答: 起票することにしましたが、途中退出されました。
質問: 0000UTokyoが5/1から突然使えなくなった
回答: 4/28の時点で使えていたことや、UTokyo Account利用者メニューにログインできたこと、接続情報を一度削除していただいてもうまくいかなかったので、打つ手がなく起票しました。
- コモンサポーター窓口の教職員は電波状況については調査できないので、SSIDが見えない場合、設置場所の管理者に問い合わせていただく。
- SSIDは見えているが認証に失敗する・認証できてもインターネットに接続できない場合はUTokyo Wi-Fi担当の教職員に調査依頼。
- SSIDは見えているが認証に失敗する場合の一般的な対処方法は以下
- UTokyo Wi-Fiアカウントの有効期限や最新のパスワードなどの確認
- 接続に失敗した情報の削除(ID・パスワードなど)
- OSのアップデート
- 場所や時間帯を変えての接続