司会:井上
書記:
参加者:相談員n名
オレンジ色の部分は、ミーティング中に挙げられたコメント等です。
最近の情報更新など
- ECCSクラウドメールで書き込み操作ができない問題について | utelecon https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/notice/2024/1101-google-storage-limit/
- 解決しました
- 改めて「システムの障害・メンテナンス情報」の確認をお願いします.
最近の事例から
対象期間:11月1日-7日
積み残し
印刷・スキャナ関連
回答: |-
(一度間違ってUSBプリントを案内したが、USB端子がメスであることに気付き)ご自身のパソコンからGoogleDriveにアップロードした後にECCS端末からそこにアップロードし印刷するよう伝えた
- ECCS公式:https://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/system/printing.html
- 利用にはECCS利用権が必要です.
- 印刷だけでなくECCS端末・Web DAV環境・リモートアクセス環境の利用にもECCS利用権が必要です.
- https://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/announcement/2021/09/29_3361.html
- 印刷データを複合機に送る方法が4つあります:ECCS端末から / 持込み端末からIPP印刷(詳しくは省略)/ 持込み端末からWebアップロード印刷 / USBメモリ経由
- ECCS端末から
- 各アプリケーションのメニューから印刷をします.
- ただしMac環境から白黒印刷するときには設定に注意が必要です. https://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/faq/eccs2021-print-mono/
- Webアップロード印刷
- https://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/announcement/2021/05/13_3326.html
- 専用ウェブサイトに UTokyo Account でログインしてから印刷データをアップロードします.
- USBメモリ
- 印刷データが入ったUSBメモリを複合機操作端末に接続して印刷します.
- USB Type-A にしか対応していません.また印刷データのファイル形式やUSBメモリのフォーマット形式(≒初期化の方式)によって対応していない場合があります. https://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/announcement/2018/07/05_2819.html
- ECCS端末から
- 質問が来ていないときに,ECCS端末の印刷メニューの確認・Webアップロード印刷メニューへのログイン・複合機操作端末へのログインをやってみてください.
回答: 複合機の側に置いてある「プリンタシステム簡易操作マニュアル」の画像を見せながら、複合機の画面横のUSBメモリ差込口を案内しました。マニュアルに掲載されている画像が差込口の拡大写真であったため、場所が分かりにくかったようです。
- ECCSの複合機には紙の文書のスキャン機能があります.
- 保存先は USB Type-A のみ対応しています.複合機本体のタッチパネル側面に接続します.
- SDカードの挿入口もありますが対応していないようです.
交通系ICカードでは問題なく印刷できたため、カードリーダーの異常のみと思われる。
- 端末番号・エラーコード・試したこと(うまくいかなかったことも含めて)・問題の切り分けについて情報が漏れなく含まれた報告です.
- 複合機は生協の担当なので,通常の操作では解決できないトラブルは生協に連絡するのが基本です.
- 生協に対応をお願いしたことや,相談員で試したこと(特に操作端末の再起動など)は,端末番号を含めて勤務報告に記載しましょう.
- 生協の営業時間外で連絡できない場合は,勤務報告で引き継ぎをしてください.
アカウント関連
スマホを初期化して以降、スマホ内のmicrosoft authentitatorが使えなくなって、多要素認証を使えなくなってしまったため、utokyo accountにサインインできない。(microsoft authentitatorはスマホだけにインストールしていた)
回答: >-
相談者のパソコンでは、utokyo accountのログインセッションが継続していたため、多要素認証の設定ページ(https://mysignins.microsoft.com/security-info?domain_hint=univtokyo.onmicrosoft.com )にアクセスしてもらった。すると本人確認方法を1個しか登録していなかったので、追加の本人確認方法(電話による方法)を登録してもらった。(追記:別の本人確認方法があるかどうか調べるには、必ずしも多要素認証設定ページにアクセスする必要はなく、サインイン時(パスワード入力後)に表示される本人確認を行う画面で「問題がありますか?
別の方法でサインインする」あるいは「別の確認オプションを使用する」というリンクを踏むことでかんたんに確認可能である。)電話による認証でサインインしてもらい、サインイン成功を確認した。また、microsoft authentitator以外の認証アプリ使えることも軽く紹介した。
なお、相談を受けてすぐは、パソコンでもutokyo accountのログインセッションが切れていて完全にutokyo accountから締め出されたのだと勘違いしていた。そのため最初に「本人確認方法の再登録」「多要素認証の利用終了」を案内しようとしてしまうなど、不正解の対応をしていた。対応中に相談者が補足してくれたおかげで気づいて対応を修正できたが、解決までに時間がかかってしまった。
参考:
「UTokyo Account多要素認証の初期設定手順」https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/utokyo_account/mfa/initial/
「UTokyo Account多要素認証の本人確認方法再登録および利用終了について」https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/utokyo_account/mfa/reregister_and_terminate
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多要素認証とは,認証のときに,ID/パスワード(知識要素)に加えて,所持要素や生体要素の「本人確認方法」を求めるものです.
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東京大学では便利で安全に情報システムを利用していただけるよう UTokyo Account において多要素認証の利用をしています.
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初期設定手順 https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/utokyo_account/mfa/initial/
- 手順は必ず順番通りに確実に実施してください!追加の本人確認方法の設定が完了する前に多要素認証を求められてアカウントから締め出される場合があります.
- 「手順4」を忘れる場合が多いです.忘れず実施してください.
- また設定がシステムに反映されるまでに最大40分かかります.
- システムへの反映状況を確認する方法があります(「UTokyo Account利用者情報確認サイト」)
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コメント:利用者の方へ案内する際は、多要素認証や情報セキュリティ教育の目的をただ「Wi-Fiなどを利用するために必要なこと」と誤解されないように注意しましょう。どちらも全員が東大の情報システムを利用する前に完了させる必要があるものです。情報資産だけでなくアカウント利用者も保護するものだと、趣旨をご納得いただけると良いですね。
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本人確認方法が使えなくなり多要素認証が突破できなくなった場合
- 「本人確認方法の再登録」が必要です.https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/utokyo_account/mfa/reregister_and_terminate
- 3つの方法があります:専用のMicrosoftフォーム(条件付き)・学部・研究科等の窓口・専用の申請サイト
- 専用のMicrosoftフォームは,ログイン情報が残っているブラウザがあるときに利用できます.申請内容の確認に時間がかかります.
- 所属学部・研究科の窓口があるキャンパスにいる場合は,窓口が早いです.学生証または教職員証を持って,窓口に「本人確認方法の再登録」をお願いしてもらいます.窓口の場合、所属先の学務・教務である必要があるので、注意しましょう。
- 専用の申請サイトは上2つの条件を満たさない場合も利用できますが,本人確認に時間がかかります.
- いずれの方法でも,その後ご自身で本人確認方法の初期設定をやり直してもらう必要があります.また繰り返し再登録せずに済むよう「追加の本人確認方法」の登録も強く推奨されています.
Wi-Fi関連
回答: 相談者様からのお話で、すでに多要素認証の有効化と情報セキュリティ教育を受講されてテストに合格されていることを確認できたので、UTokyoWi-fiアカウントの申請の方法をご案内しました後、UTokyoWi-fiへの接続完了を見届けました。
- https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/utokyo_wifi/
- 新しいアカウントを発行するためには,「UTokyo Account の多要素認証を有効化していること」と「その年度の情報セキュリティ教育の受講が完了していること」が必要です.
- 「これに対するアクセス権がありません」のエラーは多要素認証の条件をクリアしていないことを表す場合が多いです.
- 手順4忘れ・40分待ちに注意
- 情報セキュリティ教育は,毎年度受講が必要で,確認テストで満点(100/100)を取ることで受講が完了します.
- 「申し訳ありませんが、サインイン中に問題が発生しました。」・AADSTS50105のエラーは情報セキュリティ教育の条件をクリアしていないことを表す場合が多いです.
- 各条件の判定を確認する方法があります(「UTokyo Account利用者情報確認サイト」 https://login.adm.u-tokyo.ac.jp/my/ )
- 「これに対するアクセス権がありません」のエラーは多要素認証の条件をクリアしていないことを表す場合が多いです.
- 以上の条件を満たした上で,今年度のアカウントを発行する必要があります.
- uteleconの「利用開始までの手順」を順番に
- アカウント情報は申請直後の画面に表示されるほか,ECCSクラウドメール・UTokyo Wi-Fiアカウントメニューの「通知用メールアドレス」欄のアドレスに送られます.
- 以前別のアカウントを使っていた場合は,端末から一度0000UTokyoの接続設定を削除して再設定する必要がある場合が多いです.
その他
(情報教育棟)プリペイドカード自販機には依然として調整中の貼り紙。
(情報教育棟;解消済み)cbk003:(引き続き)緑色の線が入っていることを確認
- すでに報告されている端末異常も点検して解消されていない場合は勤務報告に記載してください.